連日小学生の頃の写真をブログに上げていますが、今回は鹿島鉄道の貨物列車…百里基地のジェット燃料輸送のスナップです。
当時、小学生だった私が何故か購入したレイルマガジン127号は地方私鉄特集。
これがいけなかった。
うおー!すげー!なんだこの列車!
と興奮してページをめくったら、石岡から延びてる鹿島鉄道の貨物列車の時刻も書いてある!
これでいつも気になって車窓から眺めていた機関車が動くところが見れる!と、水戸から一人で石岡まで貨物を見に行きました。
今思うとなかなかの行動力でした。
このカットが1人で撮りに来たときの1枚目だった事は鮮烈に覚えています。
後部標識が反射板じゃなくて吊りかけテールライトなのがカッコいい!
この頃の鹿島鉄道の石岡駅ホームには待合室の中に売店とテレビが併設されていました。
なので、午前中貨物の撮影が終わるとひたすら待合室で待機。さすがに鹿島鉄道でどこかに行くお金は持ち合わせていません。
いつも午前便が終わると整備タイムなのか?点検蓋を開けて留置するのが定番。
たまに売店のおばちゃんが貨物の時刻を教えてくれたり、駅員さんが「今日は6両だよ」と教えてくれたり、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
今回ご紹介したカットは自社発注のDD902でしたが、何故か私が行くといつも902かDD13 171。
367とは最後まで縁がなかったかも?
そういえば。駅撮りカットはインターネットでもなかなか出てこないので、これはこれで良い記録となりました。