題名が私ごときが何だか偉そうですが笑
先日27日、ついに第6久慈川橋梁が復旧して水郡線が全線復旧となりました。
正直申しますと、橋が流される前は自分自身の身近な路線でそんなことが起きるはずがないと思いこんでいた所もあり、いざ現地で復旧作業の現場を見ていると色々と考えさせられるものがありました。
年明けに撮った1枚。(モノクロフィルムのアクロスⅡ)
流されづらいように橋脚が2つになりましたが、私が驚いたのはトラス式で景観にマッチしたデザインになったことです。
てっきりコンクリート製の、車両が隠れてしまう様な橋ができるとばかり思っていました。
むしろ今まで水郡線にはトラス式の鉄橋がなかったので、乗る方も撮る方もある意味今までよりもバラエティに富んだ景観になったのではと思います。
勿論、本当は流されない事が1番ベストですけどね…。
鉄板構図の鮎釣りと6橋。
こちらは2015年のカットですが、恐らく私自身初の6橋でのカットです。
ここは鮎釣りのスポットなのですが、なかなか列車と絡めることが難しいです。
ある日列車と釣りのタイミングが合わなかった時に釣り人さんに「ごめーん、釣れちゃったわ笑!」と笑われたり、色々な思い出があります。
いずれトラス式の6橋で水郡線を撮る日が来る事は間違いなさそうですが、今から構想を練るのが楽しくて仕方ありません。
最後に重ねてはございますが、職員さんや水郡線ファンの皆様、本当に全線復旧おめでとうございました!