だいだい色の機関車を追いかけて

9割方ディーゼル機関車のブログです。

6年前の記憶、成田臨を思い出しながら

先日、露払いという記事をアップしましたがもう一枚。

もう6年?まだ6年?とにかく6年前の記憶を蘇らせました。

 

2014年の晩秋に走ったSL奥久慈号。

前回のC11 325号機に続いて今度はC61とファンは盛り上がりました。

でも私は

「旧客に続いて12系!昔の成田臨みたいだ!!」

「よし、絶対DE10が牽くところを収めよう!」

とSLファンから怒られそうな思考でワクワクとその日を待ったのでした笑

 

試運転が走る11/27、寝ている家族を起こさぬようにこっそりと自宅を出発。

お目当ての上小川の4橋でまずは一発。

びっくりするくらいの晴天でした。

今思えば水鏡も面白かったのですが、その辺りの反省は後に活かされたのでヨシとします。

ここではすいごうさんとしおさいさん、先客のSLファンの方に良くして頂き、気を良くして次の場所へ移動。

(まさかすいごうさんとしおさいさんがスタックしてたとは思わず…助けられず申し訳なかったです。)

 

次は誰も構えてないであろう場所でスタンバイ。

今となってはそこそこに知られている場所かもしれません。

車を止めて警備員さんに挨拶をし、スタンバイすると遠くから汽笛が鳴り響きました。

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昔の団臨を彷彿とさせます。

この時も腕が未熟でツッコミどころ満載な結果になったので、今になって再現像に再編集しました笑

しかしここで順光で撮れるなんてこの時間帯しかありませんので、今見ても新鮮…。

 

水郡線も昔は12系や14系の団臨が沢山走っていましたが、誰も撮っていませんでした。

撮っていたのは本当に数える程度のファンだったと思います。

そんな昔の団臨で思い出すのは祖母が成田臨に乗ったときに水戸駅で窓越しに手を振りあったことでしょうか。

 

車内の一部が騒いでると思ったら、祖父母の住む集落の団体が私を指差して大騒ぎしており、祖母が手を振っていた思い出があります笑

 

また走ってくれたら今度もじっくり、じっくりと撮影場所を考えて楽しみたいと思います。