なかなか遠出も出来ず、かといって近場で写真を撮っても近場にDLはおらず。
今日は家のPCで過去の写真を見返していたら、3年前の冬は関西本線に行ったことを思い出しました。
元々出張や別のお目当てで愛知機関区のDD51を撮れる機会はあったのですが、RMの愛知特集で白鳥信号場でのギラリカットに目を奪われ「ここは絶対に行ってみたい!」と虎視眈々と機会を伺っていたのでした。
メジャーな所に目のいかない私にしては珍しいですが、そのくらい白鳥信号場のギラリは魅力的でした。
ちなみに4年前にも訪れているんです。
しかしその時は通過前に太陽は雲隠れ。薄晴れでのカットに涙を飲みました。
3年前も地平線には雲がちらほら。
ひたすら駅から歩いてきた私ですが、また太陽隠れたらどうしよう…とドキドキしながらお目当ての72レを待ちました。
そしていよいよその時、交換列車が信号場に滑り込み、ギラギラに輝くDD51がファインダーにゆっくりと姿を現すのでした。
日没直前、ギラギラに輝く重連タンカー。
今回アップしたカットは祖父のお下がりのPENTAX MXにベルビア50を詰めたカット。
ちなみに少しだけトリミング。失敗が許されないから守りに入った記憶があります笑
勿論デジタルでも撮っています。
しかし、先日オーバーホールからMXが帰ってきたテンションからか、今回はデジタルではなくこちらのカットをご紹介させて頂きました。
今はLXにポジを詰めてますが、次は再度MXにポジを詰める予定です。
3月で愛知のDD51も引退とのニュースを拝見しました。
コロナ禍の中ではお別れに行けませんが、素晴らしい思い出を与えてくれた愛知のDD51に心の中から労いの言葉を送りたいと思います。