10/8は蕎麦の日だそうです。
そんな日の中、高崎駅2・4番ホームにあった5号売店(立ち食いそば店)が老朽化を理由に閉店。
私は常連でもなく、結局このお店でお蕎麦を頂いたのは一度だけ。
なので、味がどうとか、思い出がどうとか言える立場ではないですが、一目見た時から看板の「旅の味」にグッときて昨年夏にスナップ。
特に夏季はお店の休みが多かったので、いつかはその時は来るのだろうとは思っていました。
そんな中でDE10が田端から高崎に向かったと聞き、ラストスナップへ。
SNSで告知していただけあり、行列が。
テレビ局も何社か来たみたいで、長年営業しての人気と影響力を思い知りました。
1983年に開店したお店と私は同年代、鉄道を取り巻く食事情は変化していきますが、もう少し色々な業者が出店する、個性的な鉄道業界であってほしいな…と思うのでした。
そういえば、子供の頃に初めて1人で外食したのも「立ち食いそば」だったかも?