前回に続いて、今度は西金駅構内の入換の様子。
ある程度パターンを読めてきた小学校6年生になった夏休みのある日、午前中にDE10が水郡線を北上するのを確認して、午後の西金駅に向かいました。
この頃の西金駅は有人駅で、入換要員なのか窓口に2名ほど駅員さんがいらっしゃいました。
祖父の車で訪れて、駅員さんにお声がけして撮影へ。
今では工臨が走る日は必ず撮影者がいらっしゃいますが、当時はいつ行っても私以外に撮ってる人を見たことがありませんでした。
この日の担当機は1571号機。
今はスノープロウも外して、水戸に来ることも無くなりました。
やっぱり五稜郭時代の手すりがカッコイイ!
以前は川を挟んで反対側の山からロープウェーで貨車の横まで砕石を運んでいましたが、この少し前にやめてしまったみたいです。
側線も今よりも多かったですが、ロープウェーがなくなった頃に取り外されてしまったかも?
子供心には水戸駅でコキを押してる姿ばかり見ていたので、山の中の駅でホキを押す姿をキャッチできただけでも大興奮!
何で誰も撮りに来ないんだろう?と真剣に考えるくらいでした笑
この後、子供なりに絞り出した撮影地でカメラを構えます。